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日本橋に龍?

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先日、首都高の下にある日本橋を渡っていました。ふと横を見ると橋に動物の像が座っています(上の写真)。何度かこの橋を渡ってきましたが、一度も気付かなかった。しかもかなり大きいし目立つし、デザインも凝っている。羽もついているので顔の感じからして龍でしょうか。でも龍は普通は飛んでいるはず。

というわけで東京都公文書館のサイトで調べてみました。すると、この像は龍ではなく麒麟(きりん)でした。私が羽と思っていたのは、背びれでした。ただ麒麟は、通常羽を持たない架空の動物なのですが、「日本の道路の起点となる日本橋から飛び立つ」というイメージで羽のような背びれを施したそうです(*)。同サイトによれば、橋の両端には、獅子像もあるようですが全然記憶にない。日本橋といえば「江戸・東京の顔」なのに。。しかもこの麒麟、東京都公文書館のロゴ画像にまでなっていました。今まで気付かなかった事に反省。

こうして歩いているだけでも文化や歴史に接しているんですね。よく考えればあたりまえなんですけれども、周囲を意識するかしないかで日常の質まで変わってくるかもしれません。


東京都公文書館
日本橋の麒麟(きりん)像-当館ホームページのロゴ画像について

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

|周囲を意識するかしないかで日常の質まで変わってくるかもしれません。
こんばんは。
そうですね。目に入る景色は同じでも脳が認識する景色は人によって違っているのでしょうね。
日本橋は先月歩きまして、この麒麟(なんですね)も見かけました。先端のデザインに注目していましたので、照明器具のてっぺんの写真を撮りましたが、麒麟の写真は撮りませんでした。残念!機会があればじっくり観察したいと思います。

投稿: U1 | 2010年7月23日 (金) 19時34分

>U1さん、

こんばんは。コメントありがとうございます。

U1さんのブログを拝読していると、展覧会へ行かなくても芸術や文化は、身近にあるんだなとつくづく思います。

日本橋の麒麟は、よく見ると「建築に棲む生き物」というよりは、「橋の上に座る獣」ですね。信州の「生き物」みたいな動物達が、東京の建築に棲んでくれるといいのですが。。棲みにくいかもしれません。

日本橋は、照明器具も凝っていました。橋の照明といえば四ツ谷駅近くの四谷見附橋の照明もなかなか良いと思います。

投稿: スージー | 2010年7月23日 (金) 21時11分

こんばんは。
東京の建築にも生き物たちはきっと棲んでいると思いますが、どうでしょう。スージーさんの観察眼ならきっと見つかると思います。ブログに取り上げていただければ嬉しいです。
そうだ、ドラゴンフライの牛!銀座三越のライオン(笑)。
四谷見附橋の照明ですか、定宿が四ツ谷駅の近くなので、今度観察してみます。
|展覧会へ行かなくても芸術や文化は、身近にあるんだなとつくづく思います。
私のブログをこんなふうに読んでいただいているとは・・・、恐縮です。

投稿: U1 | 2010年7月24日 (土) 02時01分

>u1さん、

こんばんは。
おっしゃる通りドラゴンフライの牛がいましたねえ。三越のライオンや日本橋の麒麟もそうなのですが、東京の「生き物達」は、信州の「生き物達」みたいに可愛くないです。

U1さんが紹介されていた「街中のフクロウ」みたいな可愛い子が東京にもいるといいなと思います。おかげさまで東京を別なアングルから観察する楽しみが出来ました。まずは、探してみます。

投稿: スージー | 2010年7月24日 (土) 20時54分

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