立冬
今日は立冬です。
二十四節気のひとつです。
太陽黄経が225度の冬の始まりの日。(二十四節気と黄道&黄経については、こちらをご参考までに)。
立冬とはいっても本日の東京は、暖かな朝です。
冬どころではなく、秋らしくもないなあと思って歩いていたところ、紅葉している木を一本だけ発見しました。
来週あたりには、周囲の木々も色づきそうです。
今日は立冬です。
二十四節気のひとつです。
太陽黄経が225度の冬の始まりの日。(二十四節気と黄道&黄経については、こちらをご参考までに)。
立冬とはいっても本日の東京は、暖かな朝です。
冬どころではなく、秋らしくもないなあと思って歩いていたところ、紅葉している木を一本だけ発見しました。
来週あたりには、周囲の木々も色づきそうです。
国立西洋美術館開館50周年記念事業の中のもうひとつの展覧会が、「古代ローマ帝国の遺産」展です。副題が「栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ」です。
同展覧会のポスター(上の写真)にも大きく登場している作品《豹を抱くディオニソス》は、2003年から04年にかけてソンマ・ヴェスヴィアーナ遺跡(イタリア、ナポリ)で発見された大理石の彫像です。発掘した東京大学は、紀元前一世紀から紀元後一世紀の間にギリシア人の彫刻家によって作られた像と考えています(同展覧会、解説より)。
豹の足下に葡萄の房の一部が見えます。この葡萄が重要です。
展覧会から少し話が飛びますが、ディオニソス信仰は、古代ギリシア時代から盛んでした。葡萄酒の神ということから、祭儀の最中に半狂乱になる女性信者も多くいたとされております(そういえば、ディオニソスは、美形に描かれることが多い)。
ギリシア宗教の神ディオニソスは、ローマへ引き継がれていきます。そして紀元後一世紀のローマ帝国時代、重要な密儀宗教のひとつとなっていきます。
この続きは、また後日。
国立西洋美術館開館50周年記念事業
「古代ローマ帝国の遺産」
同展覧会公式ホームページ
http://roma2009.jp/index.html
会期:2009年9月19日(土)~12月13日(日)
時間:午前9時30分~午後5時30分(毎週金曜日:午前9時30分~午後8時)
*入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし11月23日は開館、11月24日(火)は休館)
今日の東京は、グレーの空。どこかの空に似ているなあ。イマイチ調子が乗らない気がする。そんな時は、カフェへ行くのが一番。手っ取り早く、スターバックスへ入りました。
な、なんとスターバックスでは、昨日(4日)からクリスマス限定メニューが始まっていました。いよいよ来たか。。クリスマスシーズン。
まあね、待ちに待ったスターバックスのダークチェリーモカ(クリスマス限定メニューのひとつ)が飲めるのは、嬉しいです。
カプチーノの時は、豆乳にしてもらうのですが、基本的にコーヒーは、ブラックです。でもダークチェリーモカは、特別。ただし、豆乳とホイップクリームなしで作ってもらいます(上の写真)。それでも私には、十分甘い。
このダークチェリーモカを飲むと一気にクリスマス気分になります。もう今年も2ヶ月しかないのですね。
先日もお話をしましたが、「ローマ 未来の原風景」へ行ってきました。
ニューヨークを拠点として活躍するアーティスト、HASHIこと橋村奉臣氏が「21 世紀の光景を『千年後の未来』に再発見する」というのが同展覧会のコンセプト(*)。
実は、同展覧会へ行くまで「未来の原風景」「千年後の未来」という意味が個人的に(あるいは日本語的に)ピンときませんでした。
「写真と絵画的手法に融合による」橋村氏独自の手法「HASHIGRAPHY」(ハシグラフィー)で描かれたローマの町並み、遺跡、バール(カフェ)、人々(*)。これらの作品が照明を可能な限り抑えた展示室の暗闇に浮かび上がっています。
そもそもローマは、一歩裏道に入れば時間が止まってしまったような場所があちらこちらにあります。フィアットやベスパが走る横には、古代ローマ時代のコロッセオ。ふと自分が歩いている石畳の道が紀元前から存在しているアッピア街道とか。。過去が積み重なって出来た現代というよりは、過去と現在が共存しているのが現代ローマ。
展覧会では、作品の中の時間に「現在」という時間が存在しているような、していないような印象を受けました。過去なのか現在なのか。個人的には、「未来の原風景」というよりは、「過去と現在が交錯するイメージ」の方がしっくりきました(*)。
そして展示作品に登場してる人々が、まるでフェデリコ・フェリーニ監督の映画に出てくるようなダンディな紳士達が多い。彼らの存在で、なおさら時間軸がわからなくなってきます。
そういえばローマは、過去、現在、未来へと続く「永遠の都」でしたね。
久しぶりにローマへ行きたくなりました。
*参考文献及び引用
国立西洋美術館展覧会
「ローマ 未来の原風景」
http://www.nmwa.go.jp/jp/50th/exhibition/romahashi.html
なお同展覧会へいらっしゃる前に、以下の橋村奉臣氏本人のサイトと同展覧会ホームページを一読されることをおすすめします。
「ローマ 未来の原風景」展覧会ホームページ
http://www.hashi-ten.com/
橋村奉臣氏の公式サイト
http://www.hashi-ten.com/fineart/
国立西洋美術館開館50周年記念事業
「ローマ 未来の原風景 by HASHI」
会期:2009年9月19日(土)~12月13日(日)
時間:午前9時30分~午後5時30分(毎週金曜日:午前9時30分~午後8時)
*入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし11月23日は開館、11月24日(火)は休館)
文化の日、ミュージカル『レ・ミゼラブル』(Les Misérables)を観劇しに帝国劇場へ来ました。
フランスが舞台の大河ドラマ。ジャンバル・ジャンの生涯を描く物語にフランス革命が背景として描かれています。
原作者は、ヴィクトル・ユーゴー。
革命の場面を観ていて、頭の中でウジェーヌ・ドラクロワの名画『民衆を導く自由の女神』(1830)を思い出していました。『レ・ミゼラブル』のドラマティックな舞台装置や照明のせいでしょうか。ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』が実際に動いているようでした(もちろん舞台では、女神は登場しません)。
そういえばユーゴーもドラクロワも19世紀フランスのロマン主義のクリエーター達。
なるほどね、と勝手に納得しました。
『民衆を導く自由の女神』の画像は以下のサイトをご参照ください。
*「民衆を導く自由の女神」(2009年11月03日 19:01 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』より
http://ja.wikipedia.org/wiki/民衆を導く自由の女神
帝国劇場 ミュージカル『レ・ミゼラブル』公式ページ
http://www.tohostage.com/lesmiserables/
DESIGNTIDE TOKYO(デザインタイドトーキョー)が都内で開催されています。メイン会場は、東京ミッドタウンですが、エクステンション会場として都内の様々なショップなど(38カ所)が参加しています。
DESIGNTIDE TOKYOとは、「常に新しいものやシーンを提案するトレード・ショウ」(同公式サイトより)ということですが、今クールとされている最新のデザインを見ることが出来ます。
現在ミッドタウンでは、同時開催のイベントしてアメリカのデザインコンサルティング会社「IDEO」による「DESIGN TOUCH」という展示会も行われています。
とうわけで、現在東京ミッドタウンのキャノピースクエアには、DESIGN TOUCH × DESIGNTIDE TOKYO インフォメーションプレイスが設置されており、そこには構造家、大野博史氏の設計による『CH/air』という巨大な椅子が置かれています(上の写真)。
もしミッドタウンへ行かれるのあれば、現在DESIGN HUB(ミッドタウン・タワー5F)で行われているGOOD DESIGN EXHIBITION 2009もおすすめです。Gのマークでお馴染みのグッドデザイン賞の2009年度受賞作品(製品)が展示がされており、制作者のインタビューの映像も見ることが出来ます(車など説明のみの製品もあり)。2009年度審査委員長、内藤廣氏にいわく「何がグッドか」を半世紀問い続けてきた賞ということですが、非常に面白かったです。
美しく、実用的で、人間と環境に優しいデザイン。我々は、どんどん欲張りになっていきますね。
DESIGNTIDE TOKYO(メイン会場:東京ミッドタウン・ホール)
*エクステンション会場は公式ページをご参照ください。
会期:2009年10月30日(金)~11月3日(火・祝)
11月 2日(月)11:00〜21:00(最終入場20:30)
11月 3日(火・祝)11:00〜17:00(最終入場16:00)
DESIGN TOUCH
東京ミッドタウン(会場:ガレリアB1F アトリウム)
http://www.tokyo-midtown.com/jp/
会期:10月23日(金)~11月3日(火・祝) 11:00~21:00
GOOD DESIGN EXHIBITION 2009
DESIGN HUB(東京ミッドタウン・タワー5F)
http://www.designhub.jp/index.html
会期:10月1日(木)~ 11月8日(日)11:00-19:00(会期中無休)
明治神宮へ行ってきました。
境内入口近くの菊から始まって、全国各地のや特産物、銘菓、銘酒、生け花が境内に奉納されていました。本当に山のような奉納の品々に何か特別な気配を感じました。
明治神宮のサイトで調べてみると、11月3日は明治神宮で最も重要な祭儀「例祭(秋の大祭)」(明治天皇の御誕生日)であり、今日(1日)は明治神宮御鎮座を記念する日でした。昨日から3日まで、日本の伝統芸能から弓道まで様々な奉祝行事が行われます(*)。
今月3日が文化の日というのは、偶然なのかしら。
表参道には、国旗もありました(上の写真)。明治神宮の提灯もあります。
よく見るとケヤキ並木の紅葉が始まっています。
*明治神宮
http://www.meijijingu.or.jp/
今日はハロウィン。
日本でハロウィンといえばカボチャ。あるいは仮装パーティーかな。
実は、ハロウィンの起源はケルト人つまり異教徒のお祭りでした。彼らにとって10月31日の夜は、死者の霊が家族を訪れる日とされていました。先祖が家族のもとに戻ってくるという意味では、日本のお盆と似ていますね。
ケルト人は紀元前から大陸で文化を発達させていた民族でした。後にブリテン諸島へ渡り、今ではアイルランドや英国のスコットランド地方に、その文化の名残を見ることが出来ます。ケルト人の信仰は、多神教だったのですが、ローマ帝国に占領された後はローマ化されていきます。その流れでキリスト教化(一神教化)も進みます。
ハロウィンは、ケルト人がキリスト教に改宗する際に、自分たちの土着文化をキリスト教世界に持ち込んだ結果のひとつであり、後にブリテン諸島からアメリカ大陸へ移民によって持ち込まれた行事と考えられます(ちなみにハロウィンは、キリスト教では諸聖人の祝日の前夜祭とされています)。
それにしてもハロウィンのカボチャって、どうして怖い顔しているんでしょうね。調べてみたところ、ウィキペディアよれば、このハロウィンのカボチャの正式名は、Jack-o'-Lantern (ジャック・オ・ランターン)といい、死者の魂専用の提灯のようなもので、原型はカブで出来ており、米国に伝わってカボチャに変わったそうです(*)。ちゃんと意味があるんですね。
ハロウィンが終わると東京は、クリスマス一色になります。
*「ジャックランタン」(2009年10月31日 16:22 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』より
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジャックランタン
今日は旧暦の9月13日。十三夜のお月見の日。十五夜の月を見た場合は、十三夜の月も見るのが好ましいとか。
十五夜は「芋名月」、十三夜は「豆名月・栗名月」というそうです。十五夜の月見は中国から伝わった行事とされているますが、十三夜は、919年の醍醐天皇の月の宴に始まるとも言われており日本独自の行事だとか(*)。
今回は、「栗名月」ということなので「たねや」の近江栗大福をお供えする予定です。
東京の空は快晴。お月見に良さそうです。
日が暮れるのが本当に早くなりました。
*広辞苑第五版より
国立西洋美術館では、同美術館開館50周年記念事業で2つの展覧会を現在開催しています。
上の写真は、そのひとつ「ローマ 未来の原風景 by HASHI」展のポスターです。
ご存じの方も多いと思いますが、同美術館館長の青柳正規氏は、ローマ美術において日本で第一人者といっても過言ではありません。
そして今回の2つの展覧会の共通テーマがずばり「ローマ」。かなりレベルの高い展覧会になるのではないかなあと思っていましたが、期待通りでした。
以前、ロンドンからローマへ仕事でちょくちょく行く事がありまして、その都度ローマの濃さに圧倒されていました。そしてロンドンに戻るとほっとしていましたね。例えるとローマはトンカツソースでロンドンはお醤油という感じかな。トンカツソースは、美味しいけれども味が濃すぎて毎日は無理みたいな感じ。
でもローマは大好きです。永遠の都。路地に入っただけでタイムスリップ出来る。日常でさえ非日常と背中合わせのような時間。人生を変えてしまうような魔力がある場所です。ローマについては、またお話する機会があるかもしれません。
展覧会の内容は、また後日。
国立西洋美術館開館50周年記念事業
「ローマ 未来の原風景 by HASHI」
国立西洋美術館
http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html
会期:2009年9月19日(土)~12月13日(日)
時間:午前9時30分~午後5時30分(毎週金曜日:午前9時30分~午後8時)
*入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし11月23日は開館、11月24日(火)は休館)
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